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◆2004/01/09 第32号 収入減に不安「老後」へ貯財
巻頭言。
あけましておめでとうございます!
本年も頑張ってまいります。よろしくお願いします!
カミサンの実家・島根に行ってきました。
幸い雪が降ることも無く、無事に戻ってこれました。
島根の実家でのできごと。
「ペットを飼い始めた」とお父さん。
名前は、「タンちゃん」らしい。
と言うが、どこにもいない。
夕方になったら分かる・・とか。
お父さんが「タンちゃん〜タンちゃん〜」と叫ぶと、
どこからとなく、タヌキがやってきた。
もち野生。
庭の鯉にやる餌をタヌキにもあげているではないですか!
人間を怖がることもなく、なついている。
しかも、仲間も現れ、計3匹。
野生のタヌキを飼っているらしい。
さすが、島根・・。
初めて野生のタヌキを見た私には衝撃的だった・・。
ってゆうか、もう少しネーミングを考えては。
とは、カミサンのお父さんには言えない。(怖)
という事で、今回もよろしくお願いします!
■■■ もくじ
-, トピックス
『収入減に不安「老後」へ貯財』
『明日はわが身と考えてみるぞ。』
『プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。』
-, ふれあい広場
『国際結婚の場合どうなるの?』
■■■ トピックス
■【 収入減に不安「老後」へ貯財 】
〇 シングル人口が増えている。30代前半の未婚率は男性で4割を超え、女
性も3割に近づいた。単身者はどうライフプランを描いているのか。
〇 今後マネープランで主に不安に感じることを複数回答で聞くと「賃金など
収入の減少」が男女とも6割超。女性では「年金の給付不足・減少」「自分
のけがや病気」が多かった。
〇 現在は子供のいる同世代より余裕がありそう。生活費は月10万円以上2
0万円未満が48%。親や親族と同居する人では10万円未満が51%で収
入を自由に使える様子が伺える。
〇 では老後の資金をどれくらい準備したいのか。65歳時点の預貯金や有価
証券、貯蓄型保険などの目標をきくと「1千万円以上2千万円未満」が最多
の20%。3千万円以上を合計すると38%いた。
日経新聞 2004/1/4 - 11面より抜粋
■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】
独身の時なんて老後のこととか全く考えていなかったような気がする・・。
結婚して、子供ができてからの方が、収入が減ることに不安を抱き、老後の生
活設計を具体的に真剣に考えるようになった。
独身の人の意見で「結婚をしたら自由に使えるお金が減る」という声もあっ
た。確かに減った。子供ができて家族の生活を考えると、自分の自由は最後の
最後ですからね〜。カミサンに怒られるし。
マネープランで保険もまた重要なことですよね。独身の方は自分に死亡保障
をつける必要がないかもしれませんが、結婚をしたらその分の保険料も高くな
るし。もしものことを考えて、保険にも加入しないといけない。
ともあれ、今年のわが家のマネープランは貯蓄と教育費がポイントになりそ
うです。この春から子供も保育園。子供の成長にあわせた教育費を計画してお
かないといけない。それとしっかり貯金をしないと。あぁ〜頑張ろう。
■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】
あけましておめでとうございます。
たくさんのご好評やご意見、ご質問をいただき2年目に突入。
今年もガンバリます。
今回は独身者について話題です。30代前半の未婚率は男性で4割を超え、
女性も3割とは時代が変わり、増えたなーと感じます。私はS37年生まれで
すが、周りにもたくさんいます。
私のところへご相談にこられる独身者は女性が多く、男性より女性の方が将
来の不安を真剣に考えている気がします。
本題ですが、独身者の将来設計、まず年金が当然1人分しかもらえませんの
で、老後資金は潤沢に貯めておく必要があります。
独身でいく女性を例にしてみると、60歳から25年間で毎月いくら使いま
すか。最低でも20万円として20万円×12×25年=6000万円。
それではいくら年金がもらえますか。人によりまったく金額が違いますが、
月10万円とすると3,000万円。
このケースだと、差額3,000万円が60歳時に必要となります。独身女
性でご両親のご自宅住居の場合、かなりお金が貯まるはずです。
また、独身者の保険は死亡保障はいりません。(死んで金銭的に困る人がい
ません)貯蓄も大きな避けられない出費がないはずです。勉強してある程度リ
スクのあるハイリターンの貯蓄にチャレンジすべきだと考えます。
ちなみに独身者で年金を払っていない人が多くいますが、これはかなり危険
ですよ。老後、ダンボールの住居になる可能性が高いですよ。
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■■■ ふれあい広場
読者の方から頂いた感想、相談にCFP伊藤さんがお答えします!
■【 匿名希望さんからのご相談 】
> ご相談させて頂きたいことがあります。
>
> 国際結婚で海外暮しがベースの場合に、
>
> 1)日本に住んでいるケースとの違い=気をつける点
> 2)日本での遺産相続と税金
> 3)医療費 (特に出産にまつわる点)
>
> などについて、詳しく教えてください。
>
> 私は、38才の主婦です。
> 主人は、メキシコ人で、共にカナダの永住権を取得しています。
> 独身時代を含めると、10年日本国外で暮らしています。
> 子供はいません。
>
> 28才迄ずっと国民年金&健康保険を収めていましたが、現在は
> 役所に国外生活者として届出してます。
> 戸籍も父から抜いて自分達のに書き換え済みです。
>
> 質問 A)
> 日本の両親も年を重ね、だんだん遺産相続のことが気になります。
>
> 仮に海外で市民権を取得してしまった場合、日本の親族からの財産を
> 受理することは、出来ないのでしょうか?
> その逆に、親族の借金や身元保証人引き受けについては、
> 可能なのでしょうか?
>
> 質問 B)
> 日本へ帰って子供を産むのは、医療費の面では、さほど心配ない、
> と聞きましたがホントでしょうか?
>
> 友達は、「父親の籍に一度戻してもらうのに、最初に何千円かかるけど、
> 最後には、むしろお釣が返ってきた。」とも、いってます。
> でも、海外暮らしが長い&納金年数なども影響するのでしょうか?
>
> 質問 C)
> 損得で考えれば、海外暮しの国際結婚カップルが、
> 知っておくべき&気をつけた方がよいと思われる点を
> ぜひ教えてください。
>
> 将来益々、海外で一時的あるいは、永久的に暮らす日本人も多くなる
> ことでしょう。また、国際結婚であれば、なおさら自国のシステムを
> 伴侶にもきちんと説明できる知識が必要だと思います。
> 疎くなりがちな日本の法律もふまえて教えてください。
>
> 貴重なアドバイスを、地球の裏からお待ちしております。
■【 CFP伊藤さんからのコメント 】
こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!
地球の裏からのメール。なんとなく感動しています!ご質問について下記で
お答えしますが、詳しくは簡便してください。理由は国により日本との税金や
年金等のルールが違い、調べるにはかなりの労力と時間が必要となります。こ
れをご希望される場合は個別にご相談いただけないでしょうか。下記はすぐわ
かる範囲での回答とさせてください。
質問 A)について
日本の親族からの財産を受理することはもちろん出来ますが、カナダと日本
のルールのどちらが適用されるのか、もしくはどちらが有利かを検討すべきで
す。
また、親族の借金や身元保証人引き受けについてもできますが、個々の金融機
関等のルールによりできないところもあります。
質問 B)について
日本で出産の場合、健康保険より一時金が支払われますので出産費用がほぼ
一時金でまかなわれます。
お父さんの健康保険に加入もしくは、日本で健康保険に加入ができれば海外
暮らしが長い&納金年数なども影響しません。
質問 C)について
税金や社会保険(年金・健康保険・医療費など)どちらの国のルールを採用
しなければならないか、またどちらを採用すると有利かを考えるとほんとうに
大きな金額の差がでます。年金については、日本の年金制度は25年以上収め
ないと受給ができない点に注意しなくてはいけません。
昨年末、オーストリアに在住の日本人が退職される予定でご相談にのりまし
たが、選択肢や有利・不利がたくさんありました。
また、正直日本では国外のこのようなケースについて法が対応しきれていな
いのが現状ですし、話しの分かる役所の人も少ないです。なぜなら海外と1つ
にすませられる訳ではなく、国単位にルールが違うからです。ケースにより自
分で有利な解釈が出来てしまうこともあります。
またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!
■【 聞いてみたいこと、ありませんか? 】
ご相談の受付、再開いたします!
お金の話し。ここぞとばかり、プロに聞いてみませんか?
読者の皆様からのご感想やご相談をお待ちしております!
こちらへメールください → info@nmura.com
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