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◆2004/09/17 第68号 ゆとりの老後へ 実態は半数が「計画も立てず」

巻頭言。

  いい加減、ネタがない。
  そう、ココで毎週書いているネタ。

  困ったので、カミサンに相談。

  夫:「今週なにか面白いことなかったっけ・・?」

  妻:「あなたと話してないから、ある訳ない。(半怒)」

  やっぱり。。
  もう少し早く家に帰らなければ。。

  でも、「話したくない」じゃなくて
  良かった。

  はぁ〜。

  無から有を生む、ネタ。

  と言うわけで、今回もよろしくお願いします。



■■■ もくじ

-,  トピックス
   『ゆとりの老後へ 実態は半数が「計画も立てず」』
   『明日はわが身と考えてみるぞ。』
   『プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。』

-,  ふれあい広場
   ”医療保険について・・”


■■■ トピックス

■【 ゆとりの老後へ 実態は半数が「計画も立てず」 】

〇 「老後の準備にいつから着手したか」「退職金はどう運用しているか」。
 退職前の準備不足や先行きへの不安から、現役時代より生活を切り詰めてい
 る実像が浮かびあがった。

〇 多くのFPが「ゆとりの老後には、退職前に退職金を含めて最低3千万円
 用意すべきだ」と口をそろえる。

〇 老後のマネープランを50歳前に立てたのは18%。回答者の27%が5
 0歳以降に準備に着手、全体の過半数は計画自体を立てていない。

〇 10年、20年後に定年を迎える今の働き盛りの世代にとって、今回の回
 答者以上の準備が必要だ。

 日経新聞 2004/9/12 - 14,15面より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 国民年金に関して色々言われる昨今において、今回の話題は考えさせられま
せんか?「年金はあてにできない」と言っている人が多いのに、老後のマネー
プランを立てていない人も多い。じゃ、どうするの?って思いませんか?

 老後のマネープランについて、過半数以上の人が「立てなかった」と答えた
んですよ。よっぽど裕福な家庭なんでしょうか・・。

 「老後資金をもっと早くから準備しておけば・・」と、67歳の方がおっし
ゃっていました。勉強不足だったという人の声も多いそうです。

 どんな暮らしをしたいか?そのためにはいくら必要か?必要額に到達するに
は?・・・。老後の資金計画について、今から考えておく必要がありそうです
ね。もう考えてますか・・?


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 老後のマネープランを50歳前に立てたのは18%とは、FP伊藤にとって、
興味深いアンケート結果です。

 これは予想ですが、現在50歳前の人たちは、自分の親を見て、お金的に生
活ができている姿を見ています。これを現在50歳前の人たちが見て、自分の
老後と重ね合わせ、安心しているのではないでしょうか。

 これは、大きな間違いです。なぜなら社会環境がまったく違うからです。

 〇昔
  ・高金利
  ・年金60歳より受給
  ・年功序列
  ・終身雇用
  ・土地の値段は上がる
  ・退職金あり

 〇今・将来
  ・超低金利
  ・年金65歳より受給
  ・成果主義
  ・転職
  ・土地の値段は下がる
  ・退職金ないかも

 また、「多くのFPがゆとりの老後には、退職前に退職金を含めて最低3千
万円用意すべきだと口をそろえる」とありましたが、これにも誤解があります。

 退職前に退職金を含めて最低3千万円とは、今退職する人、または過去退職
した人たちの場合です。

 50歳前の人たちの場合、正しくは65歳時に退職金を含めて最低3千万円
が必要です。なぜなら、年金受給が65歳スタートだからです。



■■■ 家族で語ろう、幸せな未来「未来設計書」のご案内

 数々の雑誌で紹介され話題を呼んだ、伊藤さんが作成する個人向けの資産設
 計プラン「未来設計書」。

 未来設計書は、30年先まで見通した個人の資産計画書。A4判30〜50ページ
 程度で、家族構成や不動産や保険、ローンなどの資産の現状や、今後のライ
 フイベント、年金の予想額などから資金の推移を試算し、伊藤さんがその対
 策プランなどを提案するというものです。

 ===================================================================

 ○未来設計書の作成は毎月限定20名様となっています。

 ○9月申込みは残り7名様です。

 ○詳細はこちら → http://www.chienoki.com/advice_mailmagazine.html

 ===================================================================


 伊藤さんは次のように語っています。
 -----
 大切なのは、65歳の時の資産です。30歳代、40歳代の世代が年金を受
 け取れるのは、65歳になってからなので、60歳定年で再就職がかなわな
 ければ、確実に5年間は無収入になります。教育費で資産を使い果たし、老
 後資金がなくなるのは、親にとっても子どもにとっても悲惨です。
 親世代がうまくいっているから自分たちも大丈夫だと考えるのは間違いです。
 -----

 実際に、中村家も伊藤さんに作成していただきました。
 このままで老後は大丈夫なのか?生命保険は十分なのか?
 無理なく住宅ローンを借りるには?とか・・。

 本当に伊藤さんに作成してもらって良かったと思います。(妻・談)

 改善策を具体的に示してくれるので、何をすればいくら節約できる
 とかまで、はっきり分かります。なので絶対にお得!!

 先を見越した計画性と地道な努力によって、
 資産状況が大きく違ってきます。

 さぁ、後悔しないために、今から考えましょう。

 未来設計書の詳細はこちらから
  → http://www.chienoki.com/advice_mailmagazine.html



■■■ ふれあい広場

 読者の方から頂いたご感想、ご相談にCFP伊藤さんがお答えします!

■【 医療保険に関するご相談 】

> 医療保険選びについての質問です。
> あるサイトを見たところ、
> 
> 【例1】入院時の1日あたりの自己負担費用の平均額=12,900円
> ※自己負担費用=医療保険自己負担分+差額ベッド料+食事代等
> ※平成13年 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」より
> 
> 【例2】入院30日、医療費支払い額30万円
> 1.一般の所得者の場合、高額療養費の還付制度により自己負担額は
>   追加負担額を含めて・・・・・・・・・・約80,000円
> 2.食事代の自己負担額780円×30日・・・23,400円
>       計・・・・・・・・・・・・・・・・・103,400円
>    一日あたり・・・・・・・・・・・・・・約3,500円
> 
> 3.家族の交通費・通信代。その他雑費
>    一日あたり・・・・・・・・・・・・・・約1,500円
> 
>  以上で一日あたり5,000円が一応の目安になります。
> 
> と2つの情報がありました。
> どちらを信じた方がベターなのでしょうか?


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!

 例2は差額ベッド料が含まれていません。差額ベッド代が千円以下のところ
が12.11%、千円以上5千円以下55.6%、5千円以上1万円以下が2
2.1%、1万円超が10.2%となっており、実に3割以上の病院で5千円
超の差額ベッド代が設定されています。

 これを考えると、医療保険は1日7千円〜1万円の間でFP知恵の木では、
ご案内しています。

 例1は平均のマジックで、2万円以上の差額ベッド料が17.2%入ってい
ます。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!


■【 医療保険に関するご相談 】

> こんにちわ。
> いつも、わかりにくい金融の話をわかりやすくまとめてくださり、
> ありがとうございます。
> 
> このところ、年金問題が中心のようなので、
> 医療保険の質問でもいいですか?
> 
> 夫は、10年ほど前に医療保険
> (入院日額5,000円、1入院60日、合計1000日、75歳満期)
> に加入しました。
> 最近、男性の寿命も延びてきたので、終身の保障があったほうが良いので、
> 掛け捨ての保険にも入っておこうと考えました。
> 入院日額5,000円、1入院120日、合計1095日の医療保険を
> 見つけました。
> 
> ところが、背骨の変形のある人は引き受けられないとのこと。
> 夫は会社の健康診断で背骨が曲がっていて、要経過観察だったのです。
> 対策として、病院で問題なしとの診断書を作ってもらうか、
> 掛け金と同じ額のファンド(医薬品インデックス)の積立をして、
> イザという時に備えるか、悩んでいます。
> 皆さんは、どう考えますか?
> 
> それともう一つ、生命保険会社の医療保険と損害保険会社の
> 医療保険の違いがわかりません。教えてください。
> 
> ちょっと変った質問で申し訳ありません。よろしくお願いします。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!

 ・保険会社で医療保険が引き受けられないといわれた場合
  1、自分で長期入院に対するお金を貯めておく
  2、完治してから5年後に加入する
  3、その他(コメントしづらい方法)

 これがあるので、健康なうちに、終身の医療保険をFP知恵の木ではご案内
(保険の見直し)しています。

 生命保険会社の医療保険と損害保険会社の医療保険の違いについてですが、
同じ場合と違う場合があります。

 損害保険の医療保険は、病気入院に対しての給付がないという違いがありま
す。もともと、損害保険は不慮の事故に対しての保障なので、病気入院に対し
て給付がないものが普通です。これは大きな違いなので、ぜひチェックを。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!


■【 児童税額控除に関するご相談 】

> いつも楽しく拝見しております。
> 
> 現在35歳、専業主婦で小学4年生と1年生の
> 2人の子どもがおります。
> 
> 以前、「児童税額控除」のお話が出ていましたが
> どのような内容なのでしょうか?
> 税額控除というからには直接所得税から
> 控除されるのでしょうか?
> 
> 所得制限や子どもの対象年齢等、
> 詳しいことをぜひ教えていただきたいです。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!

 残念ながら、イギリス・米国の話です。英国では16歳未満の子供について
年間529ポンド(約10万5000円)、1歳未満の幼児については同10
49ポンドの税額控除制度があります。米国では17歳未満の子供1人につき
同600ドル(約7万円)です。

 財務省はこうした欧米各国での導入例や所得水準などを勘案しながら具体案
を検討しています。日本の減税額は、数千億円規模となる見通しです。

 直接所得税から控除されます。日本では住宅取得控除と同じです。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!
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