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◆2004/11/12 第76号 生命保険料ってどう決まる?

巻頭言。

  今日は疲れた〜。
  早めに家に帰ったある日。

  食事を終え、テレビを見ていたら、
  洗濯物をたたみながら、
  カミサンが一言。

  「終わりがある仕事でいいね・・
   主婦には終わりが無いのよ!」

  って。

  私の仕事もこれから続くんですが・・
  今日のところはひとまず終えて・・

  と、言いかけて、飲み込む。

  まぁまぁ仲良くしましょうよ・・。(敬語)

  と言うわけで、今回もよろしくお願いします。



■■■ もくじ

-,  トピックス
   『生命保険料ってどう決まる?』
   『明日はわが身と考えてみるぞ。』
   『プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。』

-,  ふれあい広場
   ”定期預金、年金について”



■■■ トピックス

■【 生命保険料ってどう決まる? 】

〇 住宅に次いで「人生で2番目に高い買い物」とされるのが生命保険。家計
 への負担も決して軽くはありませんが、仕組みや適切な入り方についてはあ
 まり知られていないようです。

〇 1家族が1年間に支払っている保険料は平均で53万1千円です。これは
 平均手取り収入の1割に相当します。30歳で契約し60歳まで払い続けれ
 ば合計で約1千6百万円にもなります。

〇 生命保険は、多くの人が集まって保険料を出し合い、そのうちの誰かが死
 亡した場合に保険金を支払うのが基本的な仕組みです。

〇 実際の保険料は「期待額」と同額ではすみません。保険会社の「手数料」
 に回る部分があるからです。

〇 手数料も含め保険料がどう使われているかは本来、保険を選ぶ上で重要な
 判断材料と言えます。

 日経新聞 2004/11/7 - 17面より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 まず、この記事で紹介されていた金言3ヶ条を紹介しましょう。

 ・生命保険の仕組みをまず知ろう
 ・自分の支払金額を把握しよう
 ・保険料の使われ方にも注目

 なかなか3番目の項目まで注意がいっている人って少ないのではないでしょ
か・・。同じ契約内容の生命保険でも、保険会社によって毎月の保険料が違う
のは、会社の経費・利益の割合が異なるからですよね。

 対面で営業する会社だと、やっぱりその分、人件費がかかってますからね。
対して通販で販売する会社は、経費の割合が少ない分、保険料が安い。でも、
目先の保険料の安さに、踊らされないようにしないと。。

 保険と貯蓄の意味。何で保険に加入するかの目的。この辺を今一度、考え直
してみるといいかもしれませんね。同じ加入するなら、良い保障内容の保険に
できるだけ安く入りたいですもんね。

 人生で2番目に高い買い物。かぁっ〜、この言葉は身にしみるなぁ・・。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今回の話題、中村夫妻のコメント、まったくその通りです。

 私は保険を次のように考えています。

 保険は万が一といいます。9999人がお金を出しあい、不幸にも亡くなら
れた遺族にお金を寄付するもの。だから、自分の支払っている保険料は寄付金
である。

 この寄付金の金額は、自分の遺族が残された場合、お金でこまるであろう保
険金(必要補償額といいます)に見合う保険料が寄付金になる。

 寄付金は困っている人に使ってもらい、保険会社自体の「手数料」は必要最
低限にしてほしい・・。

◎リクエストの多数あったCFP伊藤さんのメールセミナー第2弾、
 はじまりました!テーマは保険の見直し、大好評受付中です!

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■■■ 家族で語ろう、幸せな未来「未来設計書」のご案内

 数々の雑誌で紹介され話題を呼んだ、伊藤さんが作成する個人向けの資産設
 計プラン「未来設計書」。

 未来設計書は、30年先まで見通した個人の資産計画書。A4判30〜50ページ
 程度で、家族構成や不動産や保険、ローンなどの資産の現状や、今後のライ
 フイベント、年金の予想額などから資金の推移を試算し、伊藤さんがその対
 策プランなどを提案するというものです。

 ===================================================================

 ○未来設計書の作成は毎月限定20名様となっています。

 ○11月申込みは残り13名様です。

 ○詳細はこちら → http://www.chienoki.com/advice_mailmagazine.html

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 伊藤さんは次のように語っています。
 -----
 大切なのは、65歳の時の資産です。30歳代、40歳代の世代が年金を受
 け取れるのは、65歳になってからなので、60歳定年で再就職がかなわな
 ければ、確実に5年間は無収入になります。教育費で資産を使い果たし、老
 後資金がなくなるのは、親にとっても子どもにとっても悲惨です。
 親世代がうまくいっているから自分たちも大丈夫だと考えるのは間違いです。
 -----

 実際に、中村家も伊藤さんに作成していただきました。
 このままで老後は大丈夫なのか?生命保険は十分なのか?
 無理なく住宅ローンを借りるには?とか・・。

 本当に伊藤さんに作成してもらって良かったと思います。(妻・談)

 改善策を具体的に示してくれるので、何をすればいくら節約できる
 とかまで、はっきり分かります。なので絶対にお得!!

 先を見越した計画性と地道な努力によって、
 資産状況が大きく違ってきます。

 さぁ、後悔しないために、今から考えましょう。

 未来設計書の詳細はこちらから
  → http://www.chienoki.com/advice_mailmagazine.html



■■■ ふれあい広場

 読者の方から頂いたご感想、ご相談にCFP伊藤さんがお答えします!

■【 定期預金に関するご相談 】

> こんにちは。
> いつも大変勉強になる内容のメールマガジンをありがとうございます。
> 
> 以前、読者の方からの投稿で
> 「マネー雑誌に載っていた裏技で、郵便局の1ヶ月定期貯金を
> 1口1,000円で作ると、1円未満の利子は切り上げになるので1円つく」
> という定期の話があり、
> CFP伊藤さんからは「なるべく解約せず持っていた方がよい」と
> いうコメントがあったと記憶しております。
> 
> 私もこの定期を持っているのですが、最近郵便局から
> 「平成17年4月から1円未満の利子は全額切り捨て。ただし、
> 満期・払い戻し及び元金のみの自動継続の場合は口数を乗じた
> 利子の1円未満の端数を切り捨て」
> というお知らせが来ました。
> 
> 1口1,000円の場合は、今後まったく利子がつかなくなる
> ということですよね。
> その他に、5万円を1口1,000円で50口、同じく10万円で100口、
> というような預け入れ方をした定期もあるのですが、
> こちらは利子はどういう計算になるのでしょうか。
> 
> 1口1,000円なら、50口でも100口でも利子はつかないのでしょうか?
> 現在の利率は0.02%で、元金と利子をまとめて自動継続の扱いに
> なっています。
> 
> 以前は「なるべく持っていた方がよい」とのコメントでしたが、
> あまり有利な商品でなくなるのであれば
> (有利でないどころか、利子がゼロになるのであれば)
> 他のものに預け換えた方がいいかと、迷っています。
> 
> お手数をおかけしますが、アドバイスをお願い致します。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!

 郵便局に上記の説明に対するパンフレットが置いてありますのでご参照くだ
さい。珍しく改正が以外と早くきましたね・・。

 結論を言うと、平成17年4月から、1口1,000円で50口、100口のような預け方
は利子がほぼゼロになってしまい意味がなくなります。

 他のものに預け換えたほうがよいでしょう。

 上記のようにルール変更や環境の変化により、有利なものが不利になったり、
不利なものが有利になったりします。情報は大切ですね。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!


■【 年金に関するご相談 】

> こんにちは。初めてメールいたします。
> いつも楽しくメルマガを読ませていただいております。
> 
> 今回は自分の年金について疑問がありまして、メールをいたしました。
> 
> 私は現在、22歳の社会人なのですが、
> 20歳〜21歳までの約一年間とちょっとは学生だったために
> 年金の延納手続きをしました。
> その後、その分の年金を追納していません。
> この場合、学生時代分の年金を納めないと将来的に受け取る額などが
> 不利になるのでしょうか?
> 
> 私は来年結婚するのですが、その後も仕事は続けます。
> できるだけ仕事を続け、子育てなどでどうしても
> 仕事をやめなくてはいけなくなった場合のみ、
> 夫の扶養家族の手続きをしようかと思っています。
> その方が経済的にも心理的にも安定しそうなので。
> 
> 伊藤さんのメルマガを読んでいると、将来のことを本当に真剣に
> 考えなくてはいけないなぁと思います。
> 自分の生活を自分で守れるように、がんばっていこうと思います。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがと
うございます!

 学生時代分の年金を納めないと、将来的に受け取る額などが不利になるかど
うかに関して、概算でどのくらい不利になるかの計算方法をご紹介します。

 80万円×(年金を納めなかった月数)/480ヵ月

 この金額が65歳以降の年金受給から減額されます。

 1年間年金を納めないとすると年間2万円、65歳からの受給が減額される
ことになります。

 これを不利と取るかどうかですね。

 また、できるだけ仕事を続けられることも賛成です。現在は妻の労働なくし
て、住宅購入や教育費支出・老後資金を確保することは極めて難しい時代であ
ると思います。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!
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