○ベア、コマツ連続実施。トヨタの労組は気炎○

FP知恵の木 無料週刊ナレッジメール バックナンバー

■2013年09月25日 ○ベア、コマツ連続実施。トヨタの労組は気炎○

☆ 目 次 ☆

1.最新金融情報トピックス 
~「知恵の木」流、日経ヴェリタス徹底解読~
○ベア、コマツ連続実施。トヨタの労組は気炎○

2.「充実人生クラブ」 ~大人の部活~
○9月の茶事のご報告○
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1.最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★
■ベア、コマツ連続実施。トヨタの労組は気炎■
~2013年9月22日 日経ヴェリタスp2より~ 

■■■ トピック要約

■環境は間違いなく好転している

トヨタ自動車系労組が加盟する
全トヨタ労働組合連合会が
13~14日に福島県で開いた定期大会。

「環境は間違いなく好転している」

東正元会長は記者会見でこう語り、来春の
春闘のベースアップの統一要求実施に向け
議論を進める考えを示した。

来春の春闘で
ベアの統一要求を掲げれば
5年ぶりとなる。

企業業績の改善を背景に、
設備投資や株主配分と並んで
労働者への配分の拡充が注目を集めている。

20日に首相官邸で開かれた政府と経済界、
労働界の代表による政労使会議。

「企業収益の改善が
賃金などの拡大につながれば、
消費拡大をもたらす」。

甘利経済財政・再生相は会議の冒頭でこう強調。

政府の最重要課題である
デフレ脱却へ賃金の引き上げが不可欠
との認識を示した。

既に動き出している企業もある。

コマツは2期連続でベアを実施。
今春も育児などの福利厚生の拡充で、
ベア相当分を従業員に利益還元する方針だ。

3月末に従業員に一律50万円の特別賞与を支給した
宿泊予約サイトの一休。
森社長は来春のベア実施にも前向きな姿勢を示す。
来年4月に消費税の3%引き上げ
が予定されていることを踏まえ、

「税率の引き上げ分を上回るベアでないと意味がない」
と強調。

3%超のベア実施を検討していることを明らかにした。

■■■

給与UPの話題が出てきました。

「税率の引き上げ分を上回るベアでないと意味がない」

そのとおりだと思いますが、
実際に公言する社長が出てくると
インパクトが違いますね。

オリンピック、消費税増税、法人税減税、
最後に給与UP。
いよいよ現実になるのではないか
と思わせる雰囲気が出てきました。

更にその先を想像すると、
日本株上昇が見えてきて、
さらにその先金利上昇も想像してしまいます。

今、低金利でローンを組み、
給与が上がりローン支払いは楽、
更にインフレで土地の価値が上がる。

こんな大昔に起こった夢のようなことが
おこるのでしょうか。
当然、安倍首相と黒田日銀総裁は
これを狙っているのでしょうが。

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2.「充実人生クラブ」 ~大人の部活~
■9月の茶事のご報告■

■テーマは「野趣」

今年も9月21日(土)12時より
「9月の茶事~野趣の愉しみ~」
野点を行いました。

今回のテーマは「野趣」。
竹林に隣接している庭の
数か所に竹を立て
その竹の筒の中に水を入れ
竹の上部がその中に納まりました。
その一角には赤い野点傘。

デッキに緑の芝生風と赤の絨毯が敷かれ
茶席がしつらえられました。

茶席に向かうために
準備された藁草履で玄関を出ると
角には、手や口を清めるための
水が張られた蹲踞(つくばい)が
季節の草花と共に
佇んでいます。

これらすべての舞台のセッティングは
義兄と姉による手作りです。
たった1日の茶席のための
この徹底したこだわり。
すごく贅沢で
遊び心があって
素敵ですよね~

寄付に並べられた
本日の茶道具には
物語がありました。

主役は「糺の森」(ただすのもり)という
小さめの茶碗。
表千家12代家元が認め
つけた名前(銘)が「糺の森」。
糺の森は、古歌にも詠まれている
京都市左京区にある神社の境内の森です。

家元はなぜ「糺の森」という銘をつけたのだろう?
今回道具を揃えた姉は
その謎を解きたくなり
京都に行ってきたのだそうです。

その小さな茶碗を中心に
そのほかの道具たちが
全部をひっくるめて
調和をとりながら
野趣の趣を伝えてくれていました

最高の立役者は
高鳥焼きの「時代」(即中斎書付)
という水注(みずさし=陶器の水入れ)。
江戸末期頃、表千家13代目の家元に認められ
名前(銘)を付けてもらったという
菱形の変わった形の小ぶりのものでした。

その他にも
語りつくせない道具たちの物語。

平安時代、茶碗の糺の森、
室町時代、茶杓の笹の葉
江戸時代、高取焼の水指
といった日本の歴史を
日本の風情あふれる野趣の茶会で
少しでも表すことができ
一期一会の会を楽しんで戴けたら嬉しい

そんな姉の思いがこもっていました。

■野点(のだて)の愉しみ

朝夕は涼しくなり
秋の風が気持ちよいですが
日中はまだまだ酷暑の名残りが。
この日も青天で、お昼頃
暑さは頂点に達していました。

そこで、予定を変更し
先にお懐石(点心)を
頂いてから
外の様子と相談しながら
野点(のだて)をやることになりました。

■3人の主役

今回の茶会は
前回と少し趣向を変えて
お茶をたしなまれる方々に
お好きなお道具でお茶を点てて頂こう
という企画でした。

お茶を点ててくださった
三人の方々はなんと
表千家の美幸さん
裏千家の路枝さん
江戸千家の男子Toshiさん

それぞれのお茶を点ててくださいました。
皆さんとっても素敵でした!

さらには、
今回は「薄茶」だけでなく
「濃茶」にもチャレンジ
茶道歴25年の美幸さんが
立てて下さったお濃茶を
一口ずついただきました。

私は最後にそのお濃茶で点てて頂いた
薄茶を頂いたのですが
衝撃的(笑)に美味しかったです!

あの美味しさと一期一会を私は
忘れることはないでしょう。

そして、JJCのおもてなしマスター
顧客満足最高責任者の松下さんは
今回も私たちの部活を
見守り楽しい話題や
おもてなしの心を
伝えてくださいました。
ありがとうございました。

■■■

偽りを糺すの森の
木綿襷(ゆうたすき)かけつつ誓へ
われを思えば
    平 貞文「新古今集」

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