○1万1000円台への道筋○

FP知恵の木 無料週刊ナレッジメール バックナンバー

■2012年03月21日 ○1万1000円台への道筋○

☆ 目 次 ☆


1.最新金融情報トピックス 
~「知恵の木」流、日経ヴェリタス徹底解読~
○1万1000円台への道筋○

2.一緒に学ぼう、プラチナ時代のこと 
○相続について考えてみよう○

3.ちょっと気になる話
 ~ライフとマネーのQ&Aから~
○住宅ローンを組んで大丈夫?○
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1.最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★
■1万1000円台への道筋■
~2012年3月18日日経ヴェリタスp31より~ 

■■■ トピック要約

テクニカル分析で、
日々の変化がすぐ分かるのは日足だが、
相場の大きな変化を見逃すケースも多い。
このため、強気。

弱気シグナルが「だまし」に終わる事の少ない
「週足」が適している。
日経平均株価は週足の“雲”の上に顔を出した。

“雲”が上にある場合、戻り売りが出やすい価格帯を表す。
足元では、売りをこなしたとして
強気シグナルが点灯した格好だ。

過去において、
日経平均が週足の雲の上下どちらかに顔を出すと、
その方向性が最低1年は続いており、
強気・弱気シグナルとしての信頼度は高い。

ただ一昨年と昨年は、
日経平均が“雲”の上に顔を出しながら、
その後に反落して、
強気シグナルは“だまし”に終わった。

だが、今回はドル・円相場も雲の上に顔を出しており、
ドルの強気シグナルには重みがある。

ドルの「支援」を得て日経平均の強気シグナルが
「だまし」に終わるリスクは小さく、
1万1000円台の道筋が見えてきた。

足元・日足・週足・だまし・シグナル・雲・戻り売り・・・

専門用語が多いですね。
分からない言葉は是非ご返信いただき、ご質問ください。
読者の皆さんの役にたつと思います。

今回あえて、テクニカルなお話をしたいと思います。
「雲」と「だまし」についてです。

投資のテクニカル指標で“雲”という言葉を
聞いたことはありますか。

下記の例が「雲」の使い方ですが、
実物を見た方がわかりやすいです。
こちらのリンクをご参照ください。
http://www.miller.co.jp/study/chart/13.html

『いわゆる「雲」を用いた抵抗帯株価が
雲の上で推移しているときは、
雲が下値抵抗帯(抵抗ライン)になりやすく
「買い」を考えるポイントになります。

逆に株価が雲の下で推移しているときは、
雲が上値抵抗帯(抵抗ライン)になりやすく
「売り」を考えるポイントになります。

また、株価が雲の中で推移しているときは、
雲の上限線が上値抵抗ライン、
雲の下限線が下値抵抗ライン
となりやすい性質があります。

この雲と現在の株価の位置関係は、
見た目にもわかりやすいことから
多くの投資家が投資判断に使っています。
この雲の使い方だけを覚えておくだけでも
良いかも知れません。』

今回、日経平均がこの「雲」の上に出たのですが、
昨年と一昨年、同じ3月頃もこの「雲」の上に出ました。

昨年と一昨年は、その後株価が「雲」の下に
下がってしまいました。
今年はどうなるでしょう。

「3度目の正直」vs「2度あることは3度ある」

私は、「3度目の正直」になる予感がしています。

予感の根拠は、大まかに言って
1)アメリカが復活してきた
2)ヨーロッパの問題が収束してきた
3)昨年と一昨年前からあった上記問題の他に
	新たな火種が出てきていない

■■■ ご質問・ご感想はこちらまで
fp@chienoki.com 
お待ちしています(^^)■■■

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2.一緒に学ぼう、プラチナ時代のこと
■ 相続について考えてみよう ■

こんにちは。メルマガ発行人の伊藤礼子です。
今回のメルマガは北海道からお届けしております。
仕事と休暇を兼ねて北海道に来ているのですが、
まだ雪がちらつく北海道には花粉もなく
広大な風景を背中にして最高の気分です^^

さて、今回は「相続」がテーマです。
相続について考えたことはおありでしょうか?
相続とまではいかないまでも、
結婚や住宅購入に際して、
親子間での資金援助ということであれば、
どなたにも経験のあるお話かもしれませんね。

相続は争族?

「相続は争族」などといわれることがあります。
相続にはトラブルがつきもの?本当でしょうか?

人間が世代交代をしていく以上、
「相続」が起こり得ることは容易に理解できます。

しかし、一方では、そもそも
「家族や自分がいつかはいなくなる」なんて
そのこと自体考えたくないことですよね。
「相続」などという言葉など口にしたくない
というのが本音といえるのかもしれません。

けれども「相続は争族」にならないためには
親も子も健康で元気なうちに
あえて相続ということを意識し考えておくべき
というのが見識者のアドバイスです。

では、具体的にはどういったことを
考えておけばよいのでしょうか。

ポイントとして次の3点です。

1)自分の資産の内容を把握する
2)財産の分割方法を考える
3)残される人たちへ「思い」を伝えておく

資産の内容を把握する

『自分のバランスシートを作成する』

これは相続に限らず、ご自分の人生設計を考えたとき、
「思い立ったが吉日」で
人生のどの時点であったとしても
ご自分の資産にはどのようなものがあり、
どの程度の価値があるかということを整理し
『自分のバランスシートを作成する』
ということをまずやってみていただくことを
お勧めしたいと思います。

これによりご自身の今現在のプロフィールを
資産という側面から客観的に認識し、
未来のために今取るべきアクションを
見極めることができるでしょう。

・預貯金はどの金融機関にいくらあるのか。
・土地(不動産)はどこにいくつ所有しているのか。
	・有価証券(株式・投資信託・債券等々)はどのくらい保有しているのか、生命保険の契約内容はどうか。
	
	まずは資産の内容を把握しましょう。

相続財産で一番多いのは?

さて、ここでクイズです。

(Q1)先にあげた、A. 預貯金 B. 有価証券 C. 土地
のうち、相続財産額で一番多いのは何でしょうか?

国税庁の最新の報告書「H21年の分相続の申告事項」
によると、相続財産額の構成比は:

土地49.8%、現金預金等22.2%、有価証券12.1%、
家屋5.5%の順となっています。

答は「土地」ということになります。 
ちなみに、この「土地」の割合は、
10年前のH11年では、63.4%
15年前のH6年では、70.9%
と報告されています。「土地」すごいですね~。

財産の分割方法を考える

さて、土地など多額の財産を引き継いだものの
相続税が支払えなくなりとても困っている、
という話を聞くことがあります。

確かに、預貯金や有価証券などはすぐに金銭に変えられる
ことが多いので簡単に分割できそうですが、
土地等は、すぐに金銭に変えることが難しく
問題となりやすい、
という点を見逃してはならないでしょう。

自分の資産の内容を把握したら、
財産の分割方法についても早めにしっかりと考えておく
必要があります。

相続税について考える

次に相続税のクイズです。

(Q2)平成21年に亡くなった人のうち
	相続税の課税対象となった人の割合は何%でしょうか?

そもそも、この相続税、どの位の人がいくら位の相続税を
支払っているのでしょうか。

前述の国税庁の資料によると、
平成21年中に亡くなった人(被相続人数)は約114万人。
このうち相続税の課税対象となった被相続人数は
約4万6千人(前年約4万8千人)で、
課税割合は4.1%(前年4.2%)となっています。

※クイズの正解は4.1%、100人に4人の割合が
相続税の対象者ということになりますね!

課税価格は10兆959億円(前年10兆7,254億円)で、
被相続人1人当たりでは2億1,744万円
(前年2億2,337万円)。

税額は1兆1,632億円(前年1兆2,505億円)で、
被相続人1人当たりでは2,505万円(前年2,604万円)
と報告されています。

相続によって動く大きな資産

相続により大変大きな額の新たな資産と税金が発生する、
この事実をあらためて確認できるデータです。

この見逃せない現実に注目し、
知恵の木では、節税や運用など
知恵を用いたベストな対策をご提案しています。
知恵の木の専門家や企業などプロのパートナーと共に
問題解決し、その実績を重ねています。

目的は、One life, Your way (一度の人生、あなた流)、
あなたの幸せな人生の実現をお手伝いすること。
「あなたの人生ほど大切なものはない」からです。

相続、あるいは生前贈与などでご心配なことがあれば
どうぞご一報ください。

すでに申告した相続税に誤りはありませんか

ところで、すでに申告した相続税で多く支払い過ぎている
ケースがあることをご存じですか?
相続税専門の税理士により5年以内に修正の申告をする
ことで還付される場合があります。
心当たりの方はご相談ください。

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■相続税還付君■
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残される人たちへ「思い」を伝えておく

今回は「相続」をテーマとしていますが、
親から子へ引き継ぐ最も大切にしたいものとして、
「思い」や「生き様」があるのではないでしょうか。

財産相続の背景にある大切な思いが
しっかりと受け継がれること。
世代交代や相続という人生のクライマックスで
もっとも成功させたいことかもしれません。

■■■
ご感想・コメントはどうぞこちらまで
fp@chienoki.com
お待ちしています(^^)■■■

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3.ちょっと気になる話 
~ライフとマネーのQ&Aから~

■住宅ローンを組んで大丈夫?■

■【住宅ローンについてのご相談】

初めまして。

現在住宅の購入を検討しており、
住宅ローンを組んで今後の生活に支障がないか、
払っていく事が可能かとても不安です。

購入希望価格は土地と住宅建築費用、諸費用合わせ
3500万で検討しています。
自己資金は500万です。

私:24歳(会社員)総支給年収280万円
夫:31歳(会社員)総支給年収550万円
現在の貯蓄:約750万円

現在子供は居ませんが将来2人は欲しいと考えております。
今は共働きが可能ですが
子供が生まれれば私が働けなくなる、もしくは
パート等で今の年収を維持出来なくなるかと思います。
(たぶん150万~200万程度になるでしょう)

子供2人を私立大学まで通わせたとして、
プラス住宅ローンを支払うと思うと
住宅購入したものの支払いが困難になるのではないか
と不安です。

ちなみに今は賃貸で75000円の家賃に
生活費(家賃込)で26~27万程で
夫の月々の月収で十分生活ができ、
私の収入はすべて貯金に当てています。

住宅ローンは3000万円。
フラット35Sエコの固定金利、
35年ローンで検討しております。

今は低金利で減税、補助金、エコポイント等
住宅購入に当たってメリットが多くとても魅力を感じます。

私の収入は含まず夫のみの収入で考えて、住宅ローン返済、
家族4人で生活して行く事は可能でしょうか?
もちろん夫はサラリーマンなので
今後徐々にですが年収は上がっていく予定です。

是非、アドバイスをお願い致します。

■【 CFP伊藤からのコメント 】

こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。
ご相談をお寄せいただきありがとうございます!

購入希望価格は土地と住宅建築費用、諸費用合わせ3500万
自己資金は500万。
私:24歳(会社員)総支給年収280万円
夫:31歳(会社員)総支給年収550万円

約3000万円のローンになりますが、
夫:31歳なので不可能な計画ではありません。
ポイントは子供2人を私立大学までということです。

『私の収入は含まず夫のみの収入で考えて、
住宅ローン返済、家族4人で生活して行く事は
可能でしょうか?』

とのことですが、逆に、住宅ローンを組んで
今後の生活に支障がない生涯の生活プランを
作成することです。
要は家族4人で生活していけるよう計画をつくることです。

FP知恵の木では「未来設計書」と呼んでいます。
こちらのホームページに掲載されていますので、
ご参考にしてください。

http://www.chienoki.com/goods01.php

またのご相談やご感想、お待ちしております。
ありがとうございました!

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